岩手医科大学医学部小児科学講座教授 赤坂真奈美

岩手医大小児科学講座ホームページへようこそ!小児科学は、成長と発達の過程にある小児を対象とし、その身体と心の問題を扱う医学です。その領域は極めて広く、胎児期から成人まですべてを含んでいます。我々小児科医には高い診断能力とともに、子どもたちやご家族の目線にたつ優しさも必要です。

当講座は、神経、新生児、循環器、血液(腫瘍・免疫)、総合(腎臓・消化器・アレルギー・内分泌)5つの各専門診療グループがお互いに協力しながら高度な医療を提供しています。また医学の発展と未来の子どもたちのために、ここ岩手から世界へ発信できるものを目指し、多くの調査・研究を積極的に行っています。詳細は各グループの紹介ページをご覧ください。当附属病院は県内で唯一の小児科専攻医プログラムを持っており、岩手の偉人後藤新平先生の名言「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」をむねに、質の高い小児科専門医の育成に注力しています。

東日本大震災の経験をもつ私たちは、医療情報の保護と共有を目的に構築された電子カルテ端末と一体化したテレビ会議システムを利用し、岩手医大と、広大な面積の北東北医療圏を含むすべての関連病院とが24時間365日つながっています。医師不足の岩手でも、どこにお住まいでも、お子さんが病気をお持ちでも、すべての子どもたちが安心して生活できるよう、遠隔医療支援、症例検討や合同勉強会を日々継続しています。昨今のコロナ感染症流行では、重症児や入院中の子どもたちを守るために、オンラインを活用した新しい診療、面会にも取り組んでいます。私たちは常に時代や社会のニーズに柔軟に対応し、必要とされる医療を提供でしてまいります。

岩手医科大学医学部小児科学講座教授
 あかさか   まなみ 赤坂 真奈美