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診療内容

岩手県は四国4県に相当する日本一面積の広い県です。私たちは岩手県内すべての地域と近隣各県の心臓病を持った子どもに対し、質の良い高度な医療を確実、迅速に提供することを目的に、リアルタイム遠隔診断を含む医療連携のネットワークを構築しています。また、先天性心疾患を持つ成人の方の診療も行っています。

たとえ病名が同じでも、まったく同じ患者さんは存在しません。私たちは患者さん一人ひとりに最も相応しい医療を、患者さんご本人やご家族の方々と相談しながら提供しています。

年間入院数は約300人、手術件数は約150件、カテーテルインターベンションは約80件で、医療の高い質を維持しながら、早期に退院できるよう努めています。

心臓超音波検査、心臓カテーテル検査、心臓MRIおよびCT検査、運動負荷生理検査(心電図・心肺機能)、心臓・肺核医学検査、ホルター心電図検査などを行っています。年間1000件を超える心臓超音波検査ではリアルタイム3Dエコーや血流解析法を利用しています。最新鋭の心臓MRIや320列CTを用いることで、被ばくをはじめとする患者さんの負担を軽減しながら、心臓や血管の鮮明な画像を得ています。年間約160件の心臓カテーテル検査は麻酔科医による全身管理下に行っています。その半数はカテーテルインターベンションであり、心房中隔欠損症と動脈管開存症に対するアンプラッツァー閉鎖栓治療(図1、2)をはじめ、弁や血管のバルーン拡張術、ステント拡張術、動脈管や異常動静脈に対するコイル塞栓術、バルーン心房中隔裂開術などが含まれます。さらに、不整脈に対する心臓電気生理学的検査とカテーテル心筋焼灼術を循環器内科の不整脈専門医と協同で行っています。

図1
図2

取得可能な資格

  • 日本小児循環器学会専門医
  • 日本超音波医学会専門医

症例数(年間)

入院294例
心臓超音波検査1078件
心臓カテーテル検査 160件
トレッドミル検査45件
ホルタ―心電図検査285件
カテーテルインターベンション件数80件

スタッフ

小山耕太郎 教授 日本小児科学会専門医
日本小児循環器学会専門医
日本超音波医学会専門医・指導医
日本心臓病学会心臓病上級臨床医
高橋 信 講師 日本小児科学会専門医
日本循環器学会専門医
日本小児循環器学会専門医
日本超音波医学会専門医・指導医
日本 Pediatric Interventional Cardiology学会 動脈管開存症に対するAmplatzer閉鎖栓治療認定医及び心房中隔欠損症に対するAmplatzer閉鎖栓治療認定医
中野 智 助教  
滝沢友里恵 任期付助教 日本小児科学会専門医
村上 洋一 北上済生会病院 日本小児科学会専門医
日本超音波医学会専門医
日本周産期・新生児医学会専門医(新生児)
大津 修 岩手県立大船渡病院 日本小児科学会専門医
佐藤 陽子 盛岡赤十字病院 日本小児科学会専門医
日本超音波医学会専門医
渡辺 悠太 任期付助教 日本小児科学会専門医

研究内容

1)
先天性心疾患の病態に関する研究
2)
先天性心疾患のカテーテル治療に関する研究
3)
小児の心筋と血管の機能に関する研究
4)
小児の冠動脈血流に関する研究
5)
胎児・新生児の末梢循環に関する研究
6)
先天性心疾患の画像診断に関する研究
7)
小児の不整脈機序に関する研究
8)
肺高血圧に関する研究
9)
先天性心疾患に合併する門脈体循環短絡の研究
10)
胎児・新生児心疾患の遠隔診断に関する研究

留学先

1)
東北大学
2)
東京女子医科大学
3)
静岡県立こども病院
4)
米国カリフォルニア大学ロサンジェルス校